ハイクラス転職とは?年収の相場と通常の転職との違いをわかりやすく解説

ハイクラス転職とは?年収の相場と通常の転職との違いを解説

目次

ハイクラス転職とは

「ハイクラス転職」とは、通常、給与やポジション、企業のステータスなどが高水準である転職のことを指します。個人のキャリアや経歴を向上させるために、より高いポジションや報酬、マネジメントといった職務内容を持つ転職を意味します。

ハイクラス転職を成功させるためには、経験やスキル、ネットワークを活かし、目標とする企業や業界に適した機会を探すことが重要です。また、自己ブランディングや履歴書・職務経歴書の作成、面接の準備なども大切です。

ハイクラス転職の年収はどのくらい?

ハイクラス転職における年収は非常に幅広く、個人の経験、スキル、業界、地域などによって大きく異なりますが大手転職サイトを比較してみても800万円以上と言えるでしょう。一般的には、ハイクラス転職に成功した場合、現在の年収よりも高い水準の年収を期待できます。例えば、マネージャー以上のポジションや、専門的なスキルや経験が高く評価される職種、高成長の産業などであれば、数百万円から数千万円に及ぶ年収が得られる場合もあります。

外資系企業ではマネージャーポジションで1,000万以上もらえますが、感覚値で考えると、20代〜30代前半のハイクラス転職における年収帯は750万円以上、30代後半になってくると1,000万円以上がハイクラスと言えそうです。ただ、記載の通り、業界や地域、職務内容によるため一概にはいえません。当然外資系のほうが日系企業の方が給料は高い傾向にあります。

また高い年収を得るためには、市場価値の高いスキルや経験を持つこと、交渉力があること、競争力のある企業や業界にアクセスすることが重要です。また、地域や国によっても年収の水準は異なるため、その点も考慮する必要があります。

大手転職サイト・転職エージェントのハイクラス転職の年収定義の比較

大手転職サイト・転職エージェントにてハイクラス転職の年収の調査しました。やはり800万円以上を定義しているサービスが多い中で、Cレベルを扱うサービスなどは1,000万円以上を超えてくるところもありました。

  • ビズリーチ:年収800万円以上
  • リクルートダイレクトスカウト:年収700~800万円以上
  • DODA X:年収800万円以上
  • type転職エージェント:年収800万円以上
  • リクナビNEXT:年収800万円以上
  • CxO人材バンク:年収800万円以上
  • コトラ:年収800万円以上(ただし、自社サイトでは1,000万円以上)
  • マイナビ転職:年収1,000万円以上(ハイクラス及びエグゼクティブと定義している)
  • クライスアンドカンパニー:年収2,000万円以上

ハイクラス転職の注意点

ハイクラス転職を考える際には、以下のような注意点があります:

高いポジションだからこそのリスク

高ポジションや高年収の仕事への転職は、より大きなリスクを伴います。新しい環境での成功が保証されているわけではないため、将来の見通しやリスクをよく考える必要があります。

今の年収が低いため経歴をもってしまう、できていないことをできたと面接でいうと転職後に自分が苦労します。転職先でも当然降格や給与見直し、企業によっては試用期間中に解雇することもあるため気をつけましょう。

応募する企業の評判

転職を考える企業の評判や文化を十分に調査することが重要です。高いポジションや報酬が魅力的でも、企業文化や価値観が自分と合わない場合、長期的な幸福度や満足度に影響を及ぼす可能性があります。特に外資系から日系企業の場合は自由度が違います。日系企業から外資系の場合は英語を使う量が違います。カルチャーという面でその企業にマッチできそうか、面接官側だけでなく、自分でも判断することが大切です。

キャリアの方向性

ハイクラス転職が、自身のキャリア目標やスキルセットとどのように一致するかを考えることが重要です。短期的な報酬や地位だけでなく、長期的なキャリアの方向性を見据える必要があります。

私が経験したのは、日系企業で転職したけれどもすぐ部署異動というパターン。これもキャリアプランが崩れます。特に日系企業だと断りにくい雰囲気もあり、同意をしたと捉えられますが、そういったこともリスクとして考えながら転職するといいでしょう。

家族や生活への影響

高ポジションや高年収の転職には、家族や生活にも影響を与える可能性があります。新しい職場での時間やストレスが増加することも考慮すべきです。

また企業によっては転勤もあります。そしてハイクラスのポジションであれば出張や土日に働くこともあるかもしれません。自分のワークライフバランスを考慮しましょう。

契約条件の確認

高水準のポジションや年収に関連する契約条件や福利厚生、退職金制度などを入念に確認することが重要です。明確な条件を把握しておくことで、後でのトラブルを避けることができます。特に外資系は福利厚生や、退職金制度がないところがあります。高い年収ばかりに目が行きがちですがそういったポイントも踏まえるようにしましょう。

これらの注意点を考慮し、慎重にハイクラス転職を検討することが重要です。ハイクラスだからといっていいことばかりではないのです。

ハイクラス転職と一般的な転職の違いは?

ハイクラス転職と一般的な転職の主な違いは次の通りです。

ポジションと給与水準

ハイクラス転職は、一般的な転職よりも高いポジションや給与水準となります。マネージャやディレクター、つまり課長や部長と言ったポジションでしょう。外資系ではスペシャリストポジションでも年収帯的にはハイクラスを指すこともあります。一般的な転職では、スタッフレベルのポジションや750万円を切るような給与を指す場合が多いです。

スキルや経験の要求

ハイクラス転職では、マネジメントやその領域での高度なスキルや経験、つまり即戦力が求められます。一方、一般的な転職では、中程度のスキルや未経験でもポテンシャルを見られて採用されることがあります。それゆえに、一般的な転職では、入社後にできないことがあっても育てようという意識が社内にあるのに対し、ハイクラス転職は即戦力として考えられているため、結果を出せないと、自分のブランディングに関わります。

競争の激しさ

ハイクラス転職は、年収が高いこともあり、より競争が激しく、選考プロセスが厳しい場合があります。社長面接や外資系だと本社の面接が入ることもあります。英語を使うポジションでは複数回英語面接が行われることもあります。一般的な転職では、人事権が現場のマネージャーに任せられていることもあること、また複数名採用もあることから、ハイクラス転職と比べれば競争が激しくないことが多いです。

求められるネットワークとリファレンス

ハイクラス転職では、広範なネットワークや優れたリファレンスが重要です。一般的な転職でもネットワークやリファレンスは役立ちますが、必ずしも高水準のものである必要はありません。

ハイクラス転職のなかでもエグゼクティブに近いポジションになると、リファレンスチェックが複数回あるなど、一般的な転職とは違います。

キャリアの影響

ハイクラス転職は、個人のキャリアに大きな影響を与える可能性があります。一方、一般的な転職は、キャリアに比較的小さな影響を与えることが一般的です。

これらの違いに加えて、ハイクラス転職では交渉スキルや自己ブランディングがより重要になることがあります。一般的な転職と比較して、より慎重な準備と計画が必要とされます。

ハイクラス転職は難しい?

ハイクラス転職は、一般的な転職活動と比較していくつかの点で難易度が高いとされています。もちろん年収が高くなるがゆえに求められるものも大きくなるからではありますが、不可能ではありません。適切な準備と戦略をもって臨めば成功への道は開けます。以下に、ハイクラス転職の際のポイントをいくつか挙げ、それに対するアプローチ方法を記載します。

1. 競争が激しい

ハイクラスのポジションは数が限られており、応募者同士の競争が非常に激しくなりがちです。これに対応するためには、自己PRやスキルを磨き、自分の経験やスキルがどのようにそのポジションに適しているかを明確に職務経歴書や面接で伝えることが重要です。

2. スキルと経験の要求水準が高い

ハイクラスの転職では、高度な専門知識や豊富な経験が求められます。このため、常に最新のトレンドや技術を学び、自己研鑽を怠らないことが求められます。チームでやってきたというアピールの場合、どう自分は貢献しているのか何をやったのか、マネジメントであればどうチームメンバーを鼓舞したのかといったところも必要でしょう。

3. 非公開求人となることもあるため情報収集が重要

外資系企業や日系企業であっても、ハイクラス転職のポジションは公にはあまり表れず、非公開求人として転職エージェントに共有されるか、一部の人にのみ共有されています。人脈やネットワーキングを通じて情報が得られることもあるため、転職エージェントとのカジュアルキャッチアップなどでネットワークを広げ、情報収集に努めましょう。

4. 選考プロセスの長期化

ハイクラスの転職では、複数回の面接や厳格な選考プロセスを経ることがあります。粘り強く、長期的な視点で準備を進めることが大切です。特に外資系だとオファーが出てからも本社確認があり再度面接が出てくるなどイレギュラーなことも起こります。」

ハイクラス転職に求められるスキルは?

ハイクラス転職に成功するためには、以下のようなスキルが求められます:

リーダーシップスキル

高いポジションに就く場合、リーダーシップスキルが不可欠です。チームや部署を率い、目標を達成するために他のメンバーを指導し、励ます能力が求められます。これはマネジメントとは別です。あくまでもプロジェクトをLeadするリーダー的な意味合いです。

戦略的思考

ハイクラスのポジションでは、戦略的な視点が重要です。ビジネスの課題や機会を見極め、組織の長期的な目標に対する戦略を立案する能力が必要です。

この施策を行うことで、近い将来どうなって、それによって会社にどんな影響があるのか、そういった観点が必要です。

交渉力

高いポジションや報酬を得るためには、交渉力が欠かせません。給与や契約条件、プロジェクトのリソースなど、さまざまな面で交渉する必要があります。社内だけではなく、対外的なコミュニケーションが必要です。いかに自分たちのプロジェクトに社内の他のチームがリソースを割いてくれるのかがここでは鍵になります。

コミュニケーションスキル

上級のポジションでは、優れたコミュニケーションスキルが不可欠です。上司や同僚、部下との効果的なコミュニケーションを通じて、情報を共有し、ビジョンを明確に伝えることが求められます。

方向性がそれぞれ違う方向を向いていると、あの人はやってる、あの人はやっていない。あの人は残業している、していないといった意見が出てきます。コミュニケーションを上司や部下と密に取れるキャラクター性が必要です。

問題解決能力

ハイクラスのポジションでは、複雑な問題に対処する能力が求められます。新たな課題や障害が発生した際に、迅速かつ効果的に解決策を見つけることが必要です。

この時に自分一人で解決するのではなく、他のメンバーも巻き込みながら解決することが求められます。

業界知識と経験

特定の業界や職種に関する知識や経験があると、ハイクラスのポジションを得る上で有利です。業界の動向やトレンドを把握し、競合他社との差別化を図ることが重要です。ただし、前はこうだった、と連呼し、結果が出ないと最悪です。前の会社と今の会社はやり方が当然異なります。現在働いているチームのやり方を尊重しながら、いい部分をうまく伝えましょう。

マネジメントスキル

マネジメントスキルは、ハイクラス転職において重要な要素です。これらのスキルには、以下のようなものが含まれます。

チームビルディング能力適切な人材を見極め、チームを組織し、メンバー間の連携と協力を促進する能力。
目標設定と達成明確な目標を設定し、それらを達成するためにチームをリードする能力。
パフォーマンス管理メンバーのパフォーマンスを評価し、フィードバックを提供して成長と改善を促進する能力。
いざこざ解決チーム内のいざこざや問題を解決するためのリーダーシップを発揮する能力。
コミュニケーション上司や部下、同僚との間でクリアで効果的なコミュニケーションを確保する能力。
リーダーシップビジョンや方針を明確に伝え、チームを鼓舞し、方向性を示すリーダーシップを発揮する能力。

これらのスキルを持つことで、マネージャーは組織の成功に貢献し、自身のキャリアを高い水準に導くことができます。

これらのスキルは、ハイクラス転職を成功させるために重要ですが、個々のポジションや業界によって必要なスキルセットは異なります。自身の強みや成長ポイントを理解し、それに基づいてスキルを磨くことが重要です。

ハイクラス転職のメリット

800万円以上の年収、いわゆるハイクラス転職には、給与を含め多くのメリットがあります。以下にハイクラス転職によるメリットを記載します。

1. 高い給料

  • 高収入: 明らかなメリットとして、高い年収は生活の質を向上させ、将来の貯蓄や投資に向けた余裕を提供します。特に家庭をもつ、結婚を考え始めると非常に大事なポイントでしょう。
  • 良好な福利厚生: ハイクラスの職には、高額な給与だけでなく、ストックオプションなどの福利厚生が伴うことが多く、この辺りも一般職とは異なります。

2. 責任感のある仕事による経験

  • 上級職への昇進: ハイクラス転職は、管理職や専門職としてのキャリアパスを開かれます。もちろん、より大きな責任も増しますが、経験は無駄にならず職務の達成感も増大します。また次の転職時に自分の経験によりさらに高い給与やポジションへの転職が可能となります。
  • 専門スキルの磨き: 高度な専門知識やスキルが求められるため、自身の専門性をさらに高める機会が得られます。また、新たな分野への挑戦が可能となります。

3. 自分のセルフブランディングの向上

  • 広範なネットワーキング: 業界のリーダーや専門家とのつながりが深まり、プロフェッショナルなネットワークを広げることができます。
  • 地位の向上: 高収入の職に就くことは、社会的に認められる地位をもたらすことがあります。これは社内であっても同様で、今まではなかなかスムーズにことが動かなかったことも、対面が幹部職になることも多く、社内調整がしやすくなります。

4. 個人の成長と自己実現

  • 挑戦的な業務: 高度な業務に取り組むことで、個人の能力を試すとともに、新しい知見を得ることができます。
  • 自己実現: 自分の能力やポテンシャルを最大限に活かし、意義のある業務に取り組むことで、自己実現の感覚を得ることができます。

ハイクラス転職のデメリット

ハイクラス転職には記載した通り多くのメリットがありますが、それに伴うデメリットや考慮すべき点も存在します。

1. ワークライフバランス

  • 長時間労働: 高収入の職は、それに見合う成果や責任が求められるため、長時間労働が常態化することがあります。これがプライベートな時間に影響を及ぼす可能性があります。日系企業だけでなく、外資系企業であっても管理職レベルになると時間を問わずミーティングが行われることもあります。
  • プレッシャーとストレス: 高い業績を常に求められる環境は、精神的なプレッシャーとなり、ストレスの原因となることがあります。特に社長などからの直接の依頼も出てくるため、即時対応が求められることも当然出てきます。

2. キャリアの柔軟性の低下

  • 転職市場での選択肢の限定: 高収入の専門職や管理職への転職は、その分野や業界に特化した経験が必要とされるため、将来的な転職の選択肢が限られ、大きなキャリアチェンジがしにくくなります。
  • 再転職の難易度: 一度ハイクラスのポジションに就くと、次に転職する際に同等またはそれ以上の条件を求める場合、適合する職が少なく、転職が難しくなる可能性があります。

3. 対人関係と社内政治

  • 管理職としての対人関係の複雑化: 管理職や高い地位に就くことで、チーム管理や組織内の政治的な課題に直面することが多くなります。これらは精神的な負担となり得ます。
  • パフォーマンスの圧力: 高い年収を正当化するためには、継続的な高パフォーマンスが求められます。この圧力は、個人の仕事への満足感やモチベーションに影響を及ぼす可能性があります。

5. 職場での期待値の増加

  • 高い期待と責任: ハイクラスのポジションには、それに見合った高い成果が期待されます。失敗への許容度が低く、責任の重さが増します。

20代でハイクラス転職は可能?

仮にハイクラス転職を年収750万円以上とするのであれば、20代で年収750万円以上の転職は可能です。実際に私も20代で転職によりその年収を手に入れています。ただ、私の場合は転職を20代ですでに2回しており、Job Hopperのように見られるため、振り返ってみると、あまりおすすめできません。

ただ、20代でその年収を手に入れた多くの人に話を聞くと、共通点が見えてきます。それは「個人の能力、経験、専門性」そして「市場の需要と供給」に依存するということです。

まず前者では、20代でかなり経験を積んでいる人が多かったです。私もそうですが、必死に仕事をし、残業をしてまでも結果を出す、という人が多く、結果としてスキルが身につき、市場価値が上がっていったと思われます。

後者ですが、技術や専門知識が高く評価される分野や、需要が高い分野では、20代でもこのような年収を得ることが可能です。例えば、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、金融業界のトレーダーやアナリストなどが挙げられます。この分野では常に人が不足しているため、スキルがあれば20代前半でもハイクラス転職は可能でしょう。以下の記事で詳しく解説しています

転職サイト・転職エージェント別ハイクラス転職(800万円以上)求人数

ハイクラス転職を年収800万とするとどの程度市場にあるのか、公開求人のみでハイクラス転職エージェント・転職サイトを中心に調査しました。*数字はすべて2024年4月28日時点のものとなります

傾向としては、転職サイトであれば、転職エージェントが投稿している求人もあるため、掲載数は多め。転職エージェントは求人数が少なめ、特に外資系の転職エージェントは少なめの傾向にあります。ただ外資系の転職エージェントはハイクラス求人の中でも非公開求人を多く保有していることからも、一概に転職サイトだけに登録すればいいということではありません。

以下は、更新された情報を反映した各転職エージェントの特徴をまとめたテーブルです:

転職エージェント求人数おすすめの年代おすすめポイントスコア
JAC リクルートメント12,547件30-50代英語対応可能なキャリアコンサルタントが多く、外資系企業への転職に強い。4.5
ビズリーチ117,568件30-50代ヘッドハンターや大手企業の人事担当者から直接オファーが来る可能性がある。4.5
リクルートダイレクトスカウト約280,000件30-50代求職者のスキルに応じた高年収のスカウトオファーが豊富。4.0
DODA X約48,853件30-50代年収800万円以上の高収入求人が多い。3.5
DODA約241,209件20-50代求人数が非常に多く、様々な業界・職種に対応している。4.5
リクルートエージェント396,873件20-50代非公開求人を多数保有し、あらゆる求職者に対応している。4.5
パソナキャリア36,968件20-50代手厚いサポートと面談が特徴。女性の転職にも強い。4.0
マイナビエージェント約58,874件20-30代初めて転職する人へのサポートが充実。未経験者OKの求人も多い。4.0
Korn Ferry非公開30-50代グローバル企業への転職に強く、エグゼクティブレベルの求人が豊富。4.5
ロバートハーフ約63件30-50代外資系企業やグローバル企業の求人に強い。4.5
マイケルペイジ約4,767件30-50代海外勤務や外資系企業への転職に強い。4.0
ヘイズ約1,800件30-50代グローバル企業の求人に強く、専門職の求人が多い。4.0
ランスタッド約5,854件30-50代グローバルな求人が多く、特に外資系企業に強い。4.0
ロバートウォルターズ約1,500件30-50代外資系企業やグローバル企業の求人に特化。4.0

ハイクラス転職におすすめな転職エージェント・転職サイト

JAC リクルートメント

項目詳細
求人数12,547件
非公開求人数36,000件
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界外資系、管理職、専門職
おすすめポイント英語対応可能なキャリアコンサルタントが多く、外資系企業への転職に強い。
スコア4.5
  • 幅広い業界や職種に特化した求人情報や転職支援を提供しています。エグゼクティブ層や専門職を対象とした転職支援を行っており、キャリアコンサルティングも行っています。
  • JAC Recruitmentは第二新卒レベルから、1,000万円級のものまでありました。ただどちらかといえば日系企業が多いです

ビズリーチ

項目詳細
求人数117,568件
非公開求人数なし
エリア全国
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、コンサル、金融
おすすめポイントヘッドハンターや大手企業の人事担当者から直接オファーが来る可能性がある。
スコア4.5
関連ページビズリーチと他転職サイトの違いとは?
ビズリーチでの『ハイクラス転職は嘘』と言われる理由を徹底解明
  • ITやエンジニア、営業など、幅広い職種の転職支援を行っています。主に求職者と企業をマッチングさせるプラットフォームを提供しており、自己PRやスキルセットの強化を支援しています。
  • 全ての機能を使うには月額利用料を支払う必要があります

リクルートダイレクトスカウト

項目詳細
求人数約280,000件
非公開求人数なし
エリア全国
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、コンサル
おすすめポイント求職者のスキルに応じた高年収のスカウトオファーが豊富。
スコア4.0
関連ページリクルートダイレクトスカウトの評判は悪い?
  • リクルートグループが運営するサービスで、特定の人材に対して企業から直接スカウトされる機会を提供しています。個人のスキルや経験にマッチした求人情報を受け取ることができます。
  • こちらは前まではCareer Carverというサービスでした。ビズリーチについで利用すべきサイトであると感じます。外資系から日系企業まで幅広い転職エージェントが利用しています。直接企業応募は少なかったと思います。

DODA X

項目詳細
求人数約48,853件
非公開求人数なし
エリア全国
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、コンサル
おすすめポイント年収800万円以上の高収入求人が多い。
スコア3.5
  • ITやエンジニア、デジタル領域などの求人情報や転職支援を行っています。特にテクノロジー分野の専門職を対象としており、ニーズに合った案件を提供しています。
  • 直近でできたサービスということもあり、ユーザー数や求人数が少ないです

初めての転職におすすめな転職エージェント・転職サイト

DODA

項目詳細
求人数約241,209件
非公開求人数非公開
エリア全国
おすすめの年代20-50代
得意業界IT、通信、メーカー
おすすめポイント求人数が非常に多く、様々な業界・職種に対応している。
スコア4.5

リクルートエージェント

項目詳細
求人数396,873件
非公開求人数349,281件
エリア全国、海外
おすすめの年代20-50代
得意業界IT、通信、メーカー、商社
おすすめポイント非公開求人を多数保有し、あらゆる求職者に対応している。
スコア4.5

日本国内最大手の転職エージェントであり、幅広い業種・職種の求人情報を提供しています。個別のキャリアコンサルティングや転職サポートも充実しています。

パソナキャリア

項目詳細
求人数36,968件
非公開求人数45,000件
エリア全国
おすすめの年代20-50代
得意業界IT、メーカー、金融
おすすめポイント手厚いサポートと面談が特徴。女性の転職にも強い。
スコア4.0

パソナグループの一員であり、高度な専門職やエグゼクティブ層向けの転職支援を行っています。業界に特化した求人情報やキャリアコンサルティングを提供しています。

マイナビエージェント

項目詳細
求人数約58,874件
非公開求人数13,060件
エリア全国
おすすめの年代20-30代
得意業界IT、メーカー、商社
おすすめポイント初めて転職する人へのサポートが充実。未経験者OKの求人も多い。
スコア4.0

マイナビが運営する転職エージェントで、高いポジションや給与水準の求人情報を扱っています。管理職や専門職を対象とした転職支援を提供しています。特に新卒・若手から中途採用まで幅広い支援を行っています。

外資系の転職におすすめな転職エージェント・転職サイト

Korn Ferry

項目詳細
求人数非公開
非公開求人数非公開
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界経営、管理職、専門職
おすすめポイントグローバル企業への転職に強く、エグゼクティブレベルの求人が豊富。
スコア4.5
  • エグゼクティブサーチや人材コンサルティングなど、幅広いサービスを提供しています。リーダーシップ評価や組織開発、人材獲得・育成など、経営層やリーダーシップ層を対象としたコンサルティングを行っています。
  • 完全なC levelと言われるような役員向けポジションといえばKorn Ferryです。言い方は悪いですが、そこに満たない方は門前払いでしょう。外資系になりますので英語も必須です

ロバートハーフ

項目詳細
求人数約63件
非公開求人数非公開
エリア東京・大阪
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、会計
おすすめポイント外資系企業やグローバル企業の求人に強い。
スコア4.5
  • 世界的な人材サービス企業であり、フィナンシャルサービスや会計、金融、技術、法務など、さまざまな分野の専門職における人材紹介を行っています。また、プロジェクトスタッフィングや一時的なプロジェクトの人員派遣も手がけています。
  • 非公開求人が多く、転職エージェントとしては外国人が多いです。そのため英語が得意な人やビジネスレベル以上の英語力を持った方、また英語面接の練習をしたい方は登録してみてもいいでしょう。

マイケルペイジ

項目詳細
求人数約4,767件
非公開求人数非公開
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、製造業
おすすめポイント海外勤務や外資系企業への転職に強い。
スコア4.0
関連ページマイケルペイジの口コミは?
マイケルペイジから連絡がないときは?
  • 世界的に有名な専門職に特化した人材紹介企業です。金融、会計、法律、テクノロジー、マーケティング、エンジニアリングなど、さまざまな分野で専門的なサービスを提供しています。グローバルに拠点を持ち、高度な人材の採用において評価が高いです。
  • Robert Half同様に外国人のエージェントが多いのですが、日本人も多数在籍しています。案件数もコンフィデンシャルなものが多く、公開されている求人も非常に多岐にわたります。
  • 外資系といえば、マイケルペイジというのが業界的には有名ですので登録しておいて損はないでしょう。

ヘイズ

項目詳細
求人数約1,800件
非公開求人数非公開
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、製造業
おすすめポイントグローバル企業の求人に強く、専門職の求人が多い。
スコア4.0
  • ヘイズは世界的な人材サービス企業であり、専門職に特化した人材紹介や労働市場の情報提供を行っています。金融、IT、建築、エンジニアリング、医療、法律など、多岐にわたる分野でサービスを提供しています。
  • 外資系に特化したエージェントですが、日本人も多く、非常に案件も多岐にわたります。マイケルペイジと比べると非公開求人の割合がヘイズは多い印象です。

ランスタッド

項目詳細
求人数約5,854件
非公開求人数36,000件
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、製造業、物流
おすすめポイントグローバルな求人が多く、特に外資系企業に強い。
スコア4.0
関連ページランスタッドの評判は?
  • Randstadは、世界的な人材サービス企業であり、派遣労働、人材紹介、アウトソーシングなどのサービスを提供しています。さまざまな業界や職種において、企業のニーズに応じた人材を提供しています。
  • 外資系向きのエージェントですが、私は割と日系グローバル企業を紹介されることが多かったです。ただ日本人のエージェントが担当だったこともあり、相談はしやすい印象でした。

ロバートウォルターズ

項目詳細
求人数約1,500件
非公開求人数非公開
エリア東京・大阪
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、会計
おすすめポイント外資系企業やグローバル企業の求人に特化。
スコア4.0
関連ページロバートウォルターズの評判は?

これらの企業は、世界的に高い評価を受ける外資系の人材サービス企業であり、クライアント企業と求職者のニーズに応じた優れたサービスを提供しています。