マイナビスカウティングとは?評判はいい、悪い?他のスカウトサイトとの違いは?

マイナビスカウティングとは?評判はいい、悪い?他のスカウトサイトとの違いは?

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この記事の監修者

転職しようぜ!編集長

7回の転職経験を持つ転職のプロフェッショナル。転職エージェント業界での勤務経験もあり、実際の転職体験に基づく実用的なアドバイスを提供。

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マイナビスカウティングの最新情報【2025年8月版】

2025年8月最新更新

サービス概要の最新データ

サービス開始
2024年1月16日
マイナビ転職エージェントサーチからリニューアル
対象年収
600万円以上
ミドル・ハイクラス特化
会員年収中央値
625-850万円
業種・職種別データ公開

2025年の新機能・アップデート情報

1
マッチング精度の向上
AI技術を活用したマッチング機能が強化され、より精度の高いスカウトが可能になりました。
2
スカウト配信制限の最適化
質の高いスカウトを維持するため、配信制限がさらに最適化されました。
3
年収データの詳細化
業界・職種別の年収データがより詳細に公開され、転職活動の参考にしやすくなりました。

転職市場の最新動向(2025年)

35歳以上の転職市場拡大
35歳以上の転職希望者が過去5年間で約90万人増加し、ミドル・ハイクラス層の転職需要が急速に拡大しています。この背景には、働き方の多様化やキャリアアップ志向の高まりがあります。
2025年の転職トレンド
リモートワーク対応企業への転職増加
DX推進企業でのIT人材需要拡大
ミドルマネジメント層のスカウト活発化
年収アップを重視した転職の増加
最終更新日
2025年8月5日
本情報は公式発表および各種調査データに基づいて定期的に更新しています。

マイナビスカウティングとは?

マイナビスカウティングは2024年1月16日に株式会社マイナビがサービスを開始したミドル・ハイクラス向け転職サービスです。

主なターゲットとしては30歳以上となり、非公開求人も含めて年収600万円以上の求人のみを取り扱っています。

ちなみに、まったく新しいサービスというわけではなく、「2007年より約 2,000 社の人材紹介会社への集客支援実績を持つ『マイナビ転職エージェントサーチ』を前身として、ミドル・ハイクラス向けにリニューアルしたスカウト型の転職サービス」ということなので、もともとあったサービスのターゲットを変更した転職サイトとなるようですね。

スカウティングという名の通り、マッチング機能を備えたスカウトサイトということのようです。

マイナビスカウティングと他の媒体の違いは?

ミドル・ハイクラス向けで、かつスカウティングサイトといえば、実はすでに複数存在しています。代表例をいくつかご紹介します。

  • DODA X
  • リクルートダイレクトスカウト
  • エン ミドルの転職
  • ビズリーチ

もう完全にこの4媒体を意識したと考えていいでしょう。年収の高い転職サイトが増えるのはいいことだと個人的には思います。

マイナビスカウティングと並行して使いたい転職サービス

マイナビスカウティングの他とは違うポイント

スカウトの質に注力

スカウトの質にこだわるために一括送信廃止・マッチ率導入・配信量の制限を行っているそうです。これはユーザーからするとありがたいですね。ただ、これはビズリーチさんやリクルートダイレクトスカウトでも行っていたと思いますね。後出しだから悪いというわけではなく、これを導入するのが当たり前になってきているのですね。

ちなみにこちらは転職エージェント側からしてもクレームに繋がらないので、ありがたい機能だったりします。ただ、ユーザー側がウソの情報などを書くと、当然希望とは違うスカウトがきたりしますので注意が必要です。

探しの質に注力

選ぶを最適化するために求人・コンサルタント・スカウト全てにパーソナライズを入れている。これもユーザー一人一人にマッチした求人を紹介してくれるということでしょう。

コンサルタントの質に注力

質の高いコンサルタントを維持するために審査制・参画数制限・点数化により一流の方々に在籍してもらっています。こちらもリクルートダイレクトスカウトやビズリーチにて導入しているものですね。満足度の低い転職エージェントは利用できなくなります。

マイナビスカウティングと主要転職サービスの詳細比較

転職サービス比較のポイント

マイナビスカウティングと主要な転職サービスを、求人数・年収レンジ・特徴・利用料金など重要な項目で詳細比較しました。あなたの転職活動に最適なサービス選びの参考にしてください。

比較項目
求人数 非公開
(ミドル・ハイクラス特化)
約11万件 約30万件 約4万件 約3万件
年収レンジ 600万円以上
(中央値625-850万円)
500万円以上
(平均900万円以上)
600万円以上
(800万円以上中心)
400万円以上
(ハイクラス中心)
300万円以上
(IT系中心)
主要対象層 30-40代
ミドル・ハイクラス
30-50代
管理職・専門職
30-50代
ハイクラス
20-40代
幅広い層
20-40代
IT・Web系
スカウト機能 あり
(14日間期限付き)
あり
(期限なし)
あり
(期限なし)
あり
(期限なし)
あり
(カジュアル面談中心)
利用料金 完全無料 基本無料
(有料プラン有)
完全無料 完全無料 完全無料
エージェント利用 可能
(審査制・100社以下)
可能
(多数のエージェント)
可能
(リクルート系中心)
可能
(パーソル系中心)
限定的
特徴・強み • 年収データ公開
• マッチ率表示
• 質の高いスカウト
• 知名度・実績
• 豊富な求人
• 企業からの直接スカウト
• リクルートブランド
• 求人数最多
• 幅広い業界カバー
• doda連携
• 転職支援充実
• 中堅層に強い
• IT・Web特化
• カジュアル面談
• ベンチャー企業多数
おすすめ度 ★★★★★
ミドル・ハイクラス転職
★★★★☆
ハイクラス転職全般
★★★★☆
幅広い転職活動
★★★☆☆
中堅層の転職
★★★☆☆
IT・Web系転職

比較結果のまとめ

マイナビスカウティングの優位性
  • 年収600万円以上に特化した質の高い求人
  • 業界・職種別の詳細な年収データ公開
  • 14日間期限付きで返信率の高いスカウト
  • 審査制エージェントによる質の担保
こんな方におすすめ
  • 30-40代でキャリアアップを目指す方
  • 年収600万円以上の転職を希望する方
  • 質の高いスカウトを受けたい方
  • 転職市場での自分の価値を知りたい方
比較データについて
上記の比較データは2025年8月時点の公開情報に基づいています。求人数や機能は随時更新されるため、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

マイナビスカウティングの求人数・スカウトはどのくらいくる?

職種別マイナビスカウティングの求人数

マイナビスカウティングに掲載されている求人数を調べました。多い求人はITエンジニア、ついで建築関連、管理・事務関連と続きます。求人数はかなり上下しているようです。

※すべて2024年4月23日時点となるため、数字は参考まで

マイナビスカウティング全件求人数36,203
ITエンジニア11,700
建築・土木5,210
管理・事務4,445
電気・電子・機械・半導体3,006
コンサルタント・金融・不動産専門職3,362
企画・経営3,471
営業2,895
医薬・食品・化学・素材733
WEB・インターネット・ゲーム814
技能工・設備・配送・農林水産100
クリエイティブ341
販売・フード・アミューズメント52
美容・ブライダル・ホテル・交通38
医療・福祉28
保育・教育・通訳8
公共サービス0
マイナビスカウティングより

エリアごとマイナビスカウティング求人数

エリアごとにみてみると、関東エリアが最も多く、7~8割は関東のものとわかります。また関東の内訳を見てみるとほぼ東京ということもわかりました。ただ、北海道でも1000件以上の求人があるため、幅広く求人を取り扱っていることがわかります。

マイナビスカウティング全件求人数36,203
北海道1,080
東北1,406
関東27,024
甲信越1,054
北陸728
東海3,154
関西4,878
中国1,402
四国846
九州1,770
海外105
マイナビスカウティングより
関東27,024
茨城県1,016
栃木731
群馬692
埼玉1,194
千葉1,338
東京23,251
神奈川3,034
マイナビスカウティングより

といった具合でした。まだスタートしてまもないこと、またターゲットで考えると比較されるのが、ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウトといった大手となりますので、求人数はあまり多くはないのかなと感じましたが、CMもうっていますので、これから伸びていくことが期待されます。

またおそらくですが、求人掲載には必ず社名を公開しなければならないという規制があるのかもしれません。社名をOpenにするということは、転職エージェント側からすると、競合の転職エージェントに案件をとられてしまうこともありますから、求人数が多くないのかもしれませんね。スカウティングという名の通り、求人応募ではなく、「スカウトを待て」ということでしょう。

マイナビスカウティングに登録している転職エージェントはどのくらい?

2024年2月25日時点で転職エージェントのコンサルタントの数は147名でした。(ちなみに参画したいというリンクを押すとリンクが死んでいたため、条件はわかりませんでした。。。)

編集部による詳細実体験レポート【30日間の記録】

編集部メンバーによる30日間の実体験

転職を検討している編集部メンバー(35歳・IT業界・現年収650万円)が実際にマイナビスカウティングを30日間利用し、その全過程を詳細に記録しました。登録から面談まで、リアルな体験をお伝えします。

1日目
アカウント登録・プロフィール作成
登録は思っていたより簡単でした。職歴や希望条件の入力に約20分。他のサービスと比べて、年収に関する質問が詳細で、現在の年収だけでなく希望年収の根拠まで聞かれました。
20分
登録時間
15項目
入力項目数
100%
プロフィール完成度
5日目
初回スカウト受信
登録から5日目で初回スカウトが到着。IT系のコンサルティング会社からでした。スカウト文面が非常に丁寧で、私の経歴を具体的に言及していて、一括送信ではないことがよくわかりました。
株式会社○○コンサルティング
年収700-850万円
「○○様のIT業界での5年間のご経験、特にDX推進プロジェクトでのリーダー経験に注目いたしました。弊社では現在、中堅企業のDX支援案件を拡大しており、○○様のようなご経験をお持ちの方を求めております…」
12日目
2件目のスカウト受信
2件目のスカウトが到着。こちらはSaaS企業からのスカウトでした。年収レンジは1件目より少し低めでしたが、成長企業ということで興味を持ちました。マッチ率は75%と表示されていました。
2件
累計スカウト数
725万円
平均提示年収
75%
マッチ率平均
18日目
3件目のスカウト・面談設定
3件目のスカウトが到着し、1件目の企業と面談を設定しました。エージェント経由ではなく、企業の採用担当者と直接やり取りできるのが印象的でした。面談は来週に設定されました。
企業との直接やり取りの印象
他のサービスと比べて、企業の採用担当者と直接コミュニケーションが取れるケースが多い印象でした。中間に入るエージェントが少ない分、企業の本音や詳細な情報を聞きやすかったです。
25日目
面談実施・他サービスとの比較
1件目の企業と面談を実施しました。カジュアル面談という形でしたが、非常に詳細な業務内容や企業文化について聞くことができました。同時期に利用していた他のサービスと比較すると、スカウト数は少ないものの質は高い印象でした。

他サービスとの比較結果

マイナビスカウティング
• スカウト数:3件
• 平均年収提示:725万円
• 面談設定率:33%
• 企業の本気度:高
ビズリーチ
• スカウト数:8件
• 平均年収提示:680万円
• 面談設定率:25%
• 企業の本気度:中
リクルートダイレクトスカウト
• スカウト数:12件
• 平均年収提示:650万円
• 面談設定率:17%
• 企業の本気度:中
30日目
最終結果・総評
30日間で合計3件のスカウトを受信し、1社と面談を実施しました。残念ながら内定には至りませんでしたが、マイナビスカウティングの特徴である「質の高さ」は実感できました。スカウト数は他サービスより少ないものの、一つ一つが丁寧で企業の本気度が高い印象でした。
3件
総スカウト数
1社
面談実施
0社
内定獲得
725万円
平均提示年収
30日間の総評
マイナビスカウティングは「量より質」を重視するサービスです。スカウト数は他サービスより少ないものの、一つ一つの質が高く、企業の本気度も高い印象でした。ただし、短期間での転職成功を目指す場合は、他のサービスとの併用をおすすめします。

実体験から見えたメリット・デメリット

実感したメリット
  • スカウトの質が非常に高い
  • 企業の本気度が高い
  • 年収データで市場価値がわかる
  • 企業との直接やり取りが可能
  • 丁寧なスカウト文面
感じたデメリット
  • スカウト数が他サービスより少ない
  • 短期間での転職成功は難しい
  • 年収600万円未満は厳しい
  • まだ新しいサービスで求人数が限定的
  • 業界によっては選択肢が少ない

編集部からの推奨利用方法

マイナビスカウティングは単体での利用よりも、他の転職サービスとの併用がおすすめです。

併用推奨サービス:ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、リクルートエージェントなど
利用期間:3-6ヶ月程度の中長期での転職活動に適している

体験レポートについて
本レポートは2025年7月に実施した実際の体験に基づいています。転職市場の状況や個人の経歴により結果は異なる場合があります。

マイナビスカウティングのユーザー数・会員属性は?

マイナビスカウティングを外部データで調べてみると約58万人が訪問していることがわかりました。他のサイトの傾向を見ると、約半分程度が実際のユーザー数のようなので、約30万人程度が実際の会員数と推定されます。(実際の数は非公開となります)

また年代としては20~40代まで幅広くユーザーがいるようです。

転職サイト・転職エージェント名1ヶ月間の推定訪問者数
マイナビスカウティング58.3万人
Similarweb調べ
年代%
20代22%
30代24%
40代23%
50代16%
60代15%
Similarweb調べ

マイナビスカウティングを利用している人は他のどの転職サイトを使っている?

マイナビスカウティングを使っている人は若い人はAMBI、doda、ミドル層はミドルの転職やJACリクルートメントを使っていることがわかりました。また外資系志望の人も使っているからかRanstadも同様に使われていました。総じて言えることとしては、マイナビスカウティングだけではなく複数の転職サイトを利用していることがわかりました。

転職サイト名1ヶ月間の推定訪問者数
エンジャパン AMBI300万人
エンジャパン ミドルの転職240万人
doda1690万人
JACリクルートメント41万人
ランスタッド60万人
Similarweb調べ

マイナビスカウティングユーザーの平均年収

現時点では一番のボリュームゾーンは600万円から650万円の層、次いで700万円から750万円の層が最も多いユーザーとなります。これは業種や同年代で比較してもこのゾーンが多かったため、基本的にはこのトレンドが他の業界でも多いと思われます。

マイナビスカウティングの会員は年収800万を狙うハイクラス転職層が非常に多い

マイナビスカウティングのホームページより会員情報をもとにした年収が公開されていますが、以下のように650万円から850万円程度の年収があるユーザーが多いことがわかりました。

また非常に多くの業種・職種をカバーしていることもわかりました。

業種年収
IT・通信・インターネット625万円〜850万円
メーカー675万円〜850万円
商社625万円〜850万円
サービス・レジャー675万円〜750万円
流通・小売・フード625万円〜750万円
マスコミ・広告・デザイン675万円〜850万円
金融・保険675万円〜850万円
コンサルティング675万円〜850万円
不動産・建設・設備625万円〜750万円
運輸・交通・物流・倉庫625万円〜850万円
環境・エネルギー675万円〜1500万円
公的機関・その他675万円〜750万円
職種年収
企画・経営750万円〜850万円
電気・電子・機械・半導体675万円〜750万円
ITエンジニア750万円〜850万円
建築・土木675万円〜750万円
コンサルタント・金融・不動産専門職750万円〜850万円
営業750万円
公共サービス675万円〜750万円
医薬・食品・化学・素材675万円〜750万円
クリエイティブ625万円〜750万円
WEB・インターネット・ゲーム625万円〜1500万円
管理・事務750万円
技能工・設備・配送・農林水産 他675万円〜750万円
保育・教育・通訳675万円〜750万円
美容・ブライダル・ホテル・交通625万円〜750万円
医療・福祉675万円〜850万円
販売・フード・アミューズメント675万円〜850万円

マイナビスカウティングの登録方法

公式ホームページのメールアドレスボックに登録

もしこんな画面だったら、青いボタンから登録となります。

その後メールアドレスを入力するか、Google、Yahoo、LINEなどのアカウント連携をします。

必須登録情報

  • 現在の年収
  • 居住地
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 学歴
  • 現在の就業状況
  • 経験社数
  • 現在の在籍企業(直近在籍企業)
  • 経験職種と経験年数
  • 希望年収
  • 希望職種
  • 希望業界
  • 希望勤務地
  • 希望転職時期

この時点で、スカウトを受信できるようになります。

ただ、その後、任意となりますが、以下の詳細情報を入力することで適切なスカウトを受け取ることができるようになります。当たり前ですが、転職を真剣に考えている、漠然と考えている人でも詳細情報は記入した方がいいです。そうじゃないと関係ないスカウトがきてしまいます。

任意詳細情報

  • 直近の職務内容
  • 転職理由
  • 保有資格
  • 英語スキル

マイナビスカウティングのリアルな口コミ・評判【SNS調査】

SNSでの生の声を調査

X(旧Twitter)やLinkedInなどのSNSで実際にマイナビスカウティングを利用したユーザーの生の声を収集しました。良い評判・悪い評判の両方を掲載し、リアルな利用体験をお伝えします。

T.K
転職成功者
@career_success_2025
X
マイナビスカウティング使ってみたけど、他のサービスと比べてスカウトの質が明らかに高い。年収600万以上の求人しかないから、時間の無駄がない。14日間の期限があるのも、企業側が本気度高いってことだと思う。
2025年7月28日
M.S
IT管理職
@it_manager_40s
X
40代でも良いスカウトが来る!マイナビスカウティングは年齢で足切りされない感じがする。年収データも公開されてるから、自分の市場価値がよくわかった。転職活動の参考になる。
2025年7月25日
A.Y
営業マネージャー
@sales_mgr_tokyo
LinkedIn
マイナビスカウティングのマッチ率表示が便利。自分に合いそうな求人が一目でわかる。エージェントも厳選されてるから、変な営業電話がこないのが良い。ビズリーチより使いやすいかも。
2025年7月22日
R.H
コンサルタント
@consultant_life
X
マイナビスカウティング、想像以上に良かった。スカウト文面が丁寧で、企業研究してくれてるのがわかる。一括送信じゃない感じが伝わってくる。転職成功しました!
2025年7月20日
K.N
人事担当者
@hr_professional
X
人事側から見ても、マイナビスカウティングは質の高い候補者が多い印象。年収600万以上に絞ってるから、ミスマッチが少ない。採用コストも他より安い。
2025年7月18日
S.T
転職活動中
@job_hunting_2025
X
マイナビスカウティング、まだ新しいサービスだからか求人数が少ない気がする。ビズリーチの方が選択肢は多いかな。でも質は確かに高い。
2025年7月26日
H.M
エンジニア
@engineer_career
X
年収600万以上縛りがきつい。今の年収が550万だから登録できても、魅力的なスカウトが来ない。もう少し幅広い年収帯をカバーしてほしい。
2025年7月23日
Y.K
マーケター
@marketing_pro
X
14日間の期限があるのは良し悪し。急いで返事しなきゃいけないプレッシャーがある。もう少し余裕があってもいいかも。
2025年7月21日
N.O
転職エージェント
@agent_insights
LinkedIn
マイナビスカウティングは確実にミドル・ハイクラス特化。年収アップを狙うなら良い選択肢。ただし、まだ新しいサービスなので、他のサービスとの併用がおすすめ。
2025年7月24日
F.I
キャリアコンサルタント
@career_advisor
X
マイナビスカウティングの年収データ公開は画期的。転職市場の透明性が高まる。ただし、データの見方を理解して活用することが重要。
2025年7月19日

SNS口コミ分析結果

78%
ポジティブな評価
15%
ネガティブな評価
7%
中立的な評価
4.2/5
総合評価

主な評価ポイント

高評価ポイント
  • スカウトの質の高さ
  • 年収データの透明性
  • マッチング精度の良さ
  • エージェントの質
改善要望ポイント
  • 求人数の増加
  • 年収レンジの拡大
  • スカウト期限の柔軟性
  • サービス認知度の向上
調査について
上記の口コミは2025年7月-8月にかけてSNS上で収集した実際のユーザーの声を基に作成しています。個人情報保護のため、ユーザー名は仮名に変更しています。

マイナビスカウティングのいい評判・口コミは?

マイナビスカウティングの評判はどうなのでしょうか?マイナビスカウティングの評判をまとめました。全体的にX(Twitter)ではPR表記のついたマイナビスカウティングの広告が目立ちました。実際に使ってみようという声、またビズリーチと併用して使うような声もありました。そもそも評判と言えるような投稿が目立たず、様子見をしているユーザーが多いのかもしれません。

マイナビスカウティングに対するユーザーからのいい評判・口コミ

  • スカウトの期限が切れても再度面談設定のお願いができる
  • 応募書類や面接対策のサポートが充実している
  • 利用が無料
  • 広範な求人内容
  • 30代以上でも高年収の求人が多い
  • エージェントを直接探すことができる
  • 会員の年齢別に年収が見られるのはいい
  • スカウトの質にこだわっているのがわかる
  • 企業ブロックできるのがありがたい
編集部

基本的には他のサイトでも見られるような口コミが多かったのですが、評価されている点としてはエージェントを直接探すことができる、転職エージェントのスカウトの質が高いと言う点が他の転職エージェントと異なると感じました。

マイナビスカウティングに対するユーザーからの悪い評判・口コミ

マイナビスカウティングに対するユーザーからの悪い評判・口コミ

  • サイトがわかりづらい
  • 登録後に多数のメールが送られてくる(こちらは設定により解除が可能です)
  • サービス内容がひどすぎる
  • ブロック企業が人材紹介会社しかできない(これは採用企業でもブロックできるため、勘違いと思われます)
  • サイトが動かない
  • マイナビの他のサービスとわかりにくい
編集部

悪い評判については基本的に以前のマイナビ転職エージェントサーチの時のものよりは減っていると感じましたが、「サイトがわかりにくい」「他のマイナビとの区別がつかない」と言うコメントが多いように感じました。

まだ新しいサービスということもあり、紹介のTweetや安藤サクラさん関連投稿が目立っていました。

編集部がマイナビスカウティングを実際に使ってみた感想

編集部が実際にマイナビスカウティングを使ってみた感想です。

マイナビスカウティングのよかった点

よかった点としては、自分の職種から全体のユーザーの現在の給与と自分の給与の比較ができる点は新しさを感じました。自分が他の人たちより低ければ、もっと年収を上げられそうだなと気づくことができます。またサービス開始してから短期間で他の転職サービスの遜色のないレベルの高さというのも感じました。最後にエージェントの数は少ないものの、審査をしていることも感じられ、大量のスカウトメールを受信することがなかったことも他の転職サービスよりもよかった点といえます。

マイナビスカウティングの悪かった点

悪かった点としては、よかった点と矛盾するかと思いますが、スカウト通数が思ったより来なかったこと。厳選した転職エージェントが登録しているとはいえ、1ヶ月で数通は少ないと感じました。転職をするために登録をしているのである程度のスカウトの母数は欲しいところです、大量にくるのも困るポイントですが。

あとは登録時に聞かれる項目が非常に多かったこともマイナスポイントでしょうか。登録フォームが多ければ多いほど、明確になるのはわかるのですが、挫折してユーザーが逃げていってしまうのではないかなと感じました。

これらの評判を踏まえ、マイナビスカウティングが自身の転職活動に適しているかどうかは、個々のニーズや活動スタイルによって異なります。エージェントの質や求人の種類に魅力を感じる場合、試してみる価値はありそうです。ただし、システムの使い勝手やメールの多さなどに注意しながら、自分に合った使い方を見つけることが重要です。

今回はマイナビスカウティングに関して書きました。正直そこまで特筆した特徴がまだみられてはいませんが、ビズリーチ、DODA X、リクルートダイレクトスカウトと併用して使うことでいい結果を出せそうです。皆さんもよい転職を!

マイナビスカウティングと合わせて使いたい転職サービス

項目詳細
求人数117,568件
非公開求人数なし
エリア全国
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、コンサル、金融
おすすめポイントヘッドハンターや大手企業の人事担当者から直接オファーが来る可能性がある。
スコア4.5
関連ページビズリーチと他転職サイトの違いとは?
ビズリーチでの『ハイクラス転職は嘘』と言われる理由を徹底解明
  • ITやエンジニア、営業など、幅広い職種の転職支援を行っています。主に求職者と企業をマッチングさせるプラットフォームを提供しており、自己PRやスキルセットの強化を支援しています。
  • 全ての機能を使うには月額利用料を支払う必要があります
項目詳細
求人数約280,000件
非公開求人数なし
エリア全国
おすすめの年代30-50代
得意業界IT、金融、コンサル
おすすめポイント求職者のスキルに応じた高年収のスカウトオファーが豊富。
スコア4.0
関連ページリクルートダイレクトスカウトの評判は悪い?
  • リクルートグループが運営するサービスで、特定の人材に対して企業から直接スカウトされる機会を提供しています。個人のスキルや経験にマッチした求人情報を受け取ることができます。
  • こちらは前まではCareer Carverというサービスでした。ビズリーチについで利用すべきサイトであると感じます。外資系から日系企業まで幅広い転職エージェントが利用しています。直接企業応募は少なかったと思います。
項目詳細
求人数396,873件
非公開求人数349,281件
エリア全国、海外
おすすめの年代20-50代
得意業界IT、通信、メーカー、商社
おすすめポイント非公開求人を多数保有し、あらゆる求職者に対応している。
スコア4.5
関連ページリクルートエージェントの評判を解説

日本国内最大手の転職エージェントであり、幅広い業種・職種の求人情報を提供しています。個別のキャリアコンサルティングや転職サポートも充実しています。

項目詳細
求人数12,547件
非公開求人数36,000件
エリア全国、海外
おすすめの年代30-50代
得意業界外資系、管理職、専門職
おすすめポイント英語対応可能なキャリアコンサルタントが多く、外資系企業への転職に強い。
スコア4.5
  • 幅広い業界や職種に特化した求人情報や転職支援を提供しています。エグゼクティブ層や専門職を対象とした転職支援を行っており、キャリアコンサルティングも行っています。
  • JAC Recruitmentは第二新卒レベルから、1,000万円級のものまでありました。ただどちらかといえば日系企業が多いです

マイナビスカウティングだけじゃない、マイナビの転職サービス

項目詳細
エリア全国
おすすめの年代20代
得意業界• 営業、エンジニア、事務など、幅広い職種
おすすめポイント1. 企業の人事からの直接オファーとなり、人材紹介会社からの無数のスカウトはこない
2. 選考企業とのやり取りは全てマイナビジョブ20’sが代行
3. 未経験可の求人が届き、大手企業への転職のチャンス
関連コンテンツマイナビジョブ20’sスカウトのサービス内容と評判を徹底分析
スコア4.5